ここに書くべきか、あえて書く必要はないのではないか、もしかしたら嫌な気持ちになる人もいるんじゃないか、とかなり逡巡しましたが、もう黙っていていいフェーズじゃないと思い至り書くことにします。
先日「平和憲法を守るための緊急アクション」国会前のデモに初めて参加しました。春の雨の降る少し肌寒い夜でしたが、想像以上に人が集まり、主催者発表では現地に24,000人、オンライン同時視聴70,000人、計約94,000人が「改憲反対」の意思を示したとのことです。
リレー形式で活動家や弁護士、ライターや学生などいろんな方が順番にスピーチをするのですが、坂本美雨さんも登壇し、語ったことがとても印象に残っています。一部のみご紹介します。
「戦争したくない、愛する人に殺してほしくない、殺されたくない、殺したくない。…でも今は、この当たり前のことを私たち一人一人が自分の持てる限りの力で言わなくちゃいけない時なんだと…。
憲法は私たちの生命を尊重するものです。日常の中にある小さな幸せを守るために絶対に必要なものです。
職場で、商店街で、学校で、街角で、家で、SNSで、それぞれの立場で一人一人、この当たり前のことを今こそ言いませんか?
たまにこうして一緒に集い、武力によらない平和が可能なのだと、皆さんと強く信じ続けていきたいです」
現地にはたくさんの若者たち、お子さん連れのファミリーや車いすの方、本当にいろんな方々が集まっていました。仲間とか友達同士と思われる方々はもちろんのこと、意外と多かったのは一人で参加したっぽい人たち。私もひとりで行ったので心細くもありましたが、同じように一人参加の方や周りにいる方々とおしゃべりしたりして、臆せず雰囲気を楽しむこともできました。
日本ではデモに参加するというと「怖い人」って思われがちですが(実際、私も友人にデモに行ってきたと話したらすぐに「怖い!」と言われました。でも戦争反対のデモだよ、と言ったら「なんだそうなの?私も戦争反対!」と一緒に叫んでくれました)、そんなこと全く気にする必要ないと思います。むしろ黙ったままでいる方があまりよくないというか、無言で承認しちゃっているかもしれない気がしてます。
坂本さんが話したように、職場で、商店街で、学校で、街角で、家で、SNSで、それぞれの立場で一人一人、大きな声でなくてもいい、小さな声でいいから「戦争反対、憲法を守ろう」と周りの人たちと話していくだけで、その動きがやがて大きな変化につながるのではと思います。私は今日、小さな一歩を踏みました。

次の国会前デモは4月8日(水)19:30~に予定されているようです。さすがに次は行けないなぁと思っているのですが、何らかの形で連帯したい気持ちでいっぱいです。








