食パンの焼き上がりは多分17:30頃になりそうです。

発酵が思ったより進まず、予想より焼き上げがだいぶ遅くなりそうです。日中は暑いと言ってもやはり秋ということで微生物にとっては涼しいということなんでしょうかね…

一応17:00クローズとはしてますが、片付けもあるし、ゆるっと17:30頃まで開けてます。もし17:00すぎにお越しになる際は、いつもの屋根付き駐車場ではなく、工房前のスペースにお止めくださいませ。

キッシュ焼き上がりました。

明日(10/18)のメニューは、

  • ラベンダー酵母ベリー×ベリー
  • 梨酵母×ぶどう酵母じゅうねん(えごま)のパン
  • カボス酵母いちじく&クリームチーズ
  • 全粒粉ブレッド(食パンタイプ)
  • アップルデニッシュ
  • いちじく(フレッシュ)デニッシュ
  • 秋のはじまりの豆乳キッシュ(具はサツマイモとレンコンの予定)
  • チョコレート・スコーン
  • ラベンダー・スコーン

以上9種類を予定しています。今度こそフレッシュいちじくのデニッシュに挑戦。アップルデニッシュのりんごは天童産紅玉です。マットな肌にうっとりです。ひょっとしたら全粒粉ブレッドは3時には間に合わない可能性もあります。その時はお知らせしますね。

ピークマルシェ、雨の中粛々と終了しました。

今日お届けしたアップルデニッシュ。

日中一度もやむことなく降り続けた雨は、夜になった今、憎らしいほどすっきりと晴れ上がり、天海には星が瞬いています。

ピークマルシェ、ジゾーのブースは一般のお客様はほぼゼロでしたが、関係者の方に買っていただいたり、誘ってくれた友人が気をきかせてくれたりして何とか壊滅状態はまぬがれました。皆さま、本当にありがとうございます!

秋の雨降る山は寒かった。さすがにこれだけ雨が降って肌寒ければなかなか外に出ようとは思えないよなぁ、ましてや外イベントは二の足を踏むよな、と独り言ちしながら降りしきる雨をテントの下から眺めて時間を過ごしました。あんなに雨音を聞いたのは久しぶりな気がします。

そう、だからこそ移動サウナ体験はアメージングでした。軽トラの荷台の上にサウナ部屋が載っているような一見すると簡易的な設えのようなのですが、内装にふんだんに木が使われていて、中に入るとストーブの熱気と木の香りが一気に押し寄せて一瞬にして幸せな気分になりました。その一瞬があったからこそ、その後も雨の中、外テントで元気に過ごせたように思います。

そんなわけで売り上げはともかく、いろんな気づきがあった一日でした。夕飯には残ったキッシュとパン(アップルデニッシュとくるみパン)をつまみましたが、自分でいうのも何ですが美味しくて安心しました。こうやって時々は自分で作ったものの確認をしないと。そうしなければ独りよがりなパンになってしまいかねない。まだパンもスコーンも残っているのでしばらくは自己研鑽を積めそうです。

今思い返しても結構過酷な状況だったのでつい笑ってしまうのですが、出店された皆さま、関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした。来れなかったけど気にかけてくださった皆さまにも心から感謝いたします。

本日のピークマルシェ、お届けメニュー。

  • 秋野菜の豆乳キッシュ(具はサツマイモ、レンコン、大根の葉)
  • アップルデニッシュ(天童産紅玉)
  • ブリオッシュ
  • カボス酵母ぶどうのパンドミ
  • ぶどう酵母有機くるみパン
  • スコーン(チョコ、プレーン)

以上7種類を予定しています。天候のことを考慮して数量限定でお持ちします。雨だしドライブがてら泉ヶ岳に行ってみようかなという方、もう現地でキャンプしてるよーという方など、お立ち寄りいただければ嬉しいです。

あ、前倒しするかもっていうのは幻想でした。すみません、、前倒し無理っぽいので予定どおりの時間12:00からの販売となると思います。あー、気持ちだけは前倒しなんですけどね。

明日は泉ヶ岳、ピークマルシェです。

beatpia2023、お越しいただき本当にありがとうございました。わざわざバスでお越しくださった方もいらっしゃって感激でした。実は私、向山中央公園自体行くのが初めてで、道中の道路がなかなかスリリングなエリアなんだなと。宮城に住んでだいぶ経ちますがまだまだ行ったことのないところがあるのだなと知りました。

公園は高低差がかなりある、本当に山の中のような場所でした。あんなに高低差のある公園って他に見たことないかも。子どもたちはきっとこういう場所は大好きでしょうね。

開催時間中はどこかで何か音楽が流れていて、私もゆったりと過ごしました。イベントを目当てにお越しいただいた方もいると思いますが、ただ公園を利用されている方が、あれ?イベントなんてやってるんだぁという感じで参加しているという感じもありました。私も思いがけず向山の近所に住む友人に会ってびっくり。

イベント中は最初こそ少し列ができましたが、その後はゆったりとしておりまして、のんびりしながら店番をしていました。急遽手伝っていただいた夫の友人と私の近所の友人に感謝。お買い求めいただいたパン、美味しく召し上がっていただけるといいな。

beatpia2023にて。販売場所は芝生が広がるエリア。木陰でとても過ごしやすかったです。こんな日はゆっくり読書するのがいい気がするなぁ。

ピークマルシェ(10/15)のご案内。

さて、明日は泉ヶ岳です。雨の予報ですが決行とのこと。こちらも初出店です。マルシェの開催時間は10:00~14:00ですが、ジゾーの出店は予定では12:00~です。でももし早めに到着できたら少し前倒しで販売するかもしれません。泉ピークベースの Facebook によると、マルシェの出店者は、

  • Luomu(お弁当ほか)
  • andshiro(お弁当ほか)
  • ひよりパン
  • zizoベーカリー
  • MARS(ワイン)
  • リーブルボヌール(焼菓子)
  • Wanda(雑貨)
  • 山葡萄細工(小物、バック)
  • 来良布人(服、小物)
  • 山eco(キャンプ用品買取)
  • 移動サウナ

以上の皆さんのようです。当日は温泉券プラス1品を1,000円で発売するみたいですよ。そちらはヨガ、ジャザサイズ、森のカフェでご利用いただけるとのこと。わぁ、温泉って素敵な響きですね。

山は少しずつ紅葉がはじまっているそうです。予報は雨だけど、雨なりに楽しい一日になりそうな気がしてきました。

beatpia2023(10/14)にお持ちする予定のメニュー。

  • ぶどう酵母有機くるみパン
  • ラベンダー酵母ベリー×ベリー
  • 梨酵母プレーン丸パン
  • カボス酵母ぶどうのパンドミ
  • 全粒粉ブレッド(食パンタイプ)
  • アップルデニッシュ
  • チョコレートスコーン
  • プレーンスコーン
  • バナナカルダモンきなこケーキ

以上9種類です。熟考しすぎてポップなラインナップからだいぶ離れてしまいました。。でも気持ちだけは軽やかにお届けいたします。

明日は晴れ、出店は予定どおり行われますよー。

10/14(土)12:00~14:00、beatpia2023@向山中央公園に出店します。

すっかり秋めいてきた今日この頃。暑くもなく寒くもない気持ちのいいお天気ですね。さていよいよ今週末は怒涛の2日連続出店ということで、早速土曜日の出店情報をご案内いたします。

場所は向山中央公園(駐車場は向山こども園)、イベント自体は10:00からスタートしますが、ジゾーベーカリーの出店は12:00からです。雨天の場合出店は中止となるのですが、今のところ天気予報では晴れマークなので大丈夫そうですね。どんなイベントなのかと問われると正直言ってよくわからないのですが、どうやらダンスと音楽がメインのお祭りっぽい感じなのかなと。私はダンスも音楽も大好きなのでとてもわくわくしています。高校時代はまさにダンス甲子園を毎週楽しみにしていた世代ですので。血が騒ぐわぁ。

当日お持ちするメニューはまたあらためてお知らせしますね。あ、ただとても美しい紅玉が手に入ったのでアップルデニッシュはお持ちする予定です。あまりにもきれいだからこのまま売りたいぐらいだけど。その他はまだ全然決まってません。ダンスと音楽につながるポップなラインナップにできたらいいなぁ。

イベントの詳しい内容は下記をご覧ください。

WEBページ:https://agra06t.jimdofree.com/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E4%BA%8B%E6%A5%AD/beatpia/2023%E5%90%91%E5%B1%B1/

よかったらぜひ遊びに来てくださいね。

『いつか読書する日』

かつて一度みて、また折に触れ思い返す映画がある。田中裕子主演の20年近く前のこの映画もそのひとつで、なかなか読む時間が取れないのについ買ってしまい、少しずつ本棚に溜まっていく背表紙の羅列を見る度にため息とともに脳裏に浮かぶ。確か主人公は毎日、新聞か何か配達の仕事をしていて、家に本がずらっとあるんだけどなかなか読めないでいるっていう話しだったよな。でも見てからだいぶ経つので細かい話しまでは忘れてしまった。もう一度見たいなぁと思っていたらなんと駅前のTSUTAYAでレンタルしているのを発見したのです。で、最近十数年ぶりに見かえしました。

新聞配達だったっけと思っていたのは牛乳配達でした。早朝まだ暗い中、長崎のあの坂ばかりの街を牛乳瓶を何本も入れた配達用バックを斜め掛けにして息を切らしながら縦横無尽に走り回り、その後スーパーでレジ打ちをする。版で押したかのような代り映えのしない日々。そんな主人公の住む家には、天井まで届く大きな本棚にぎっしりと詰まったたくさんの本がある。それは本棚だけに収まらず柱の梁にまで積まれている。主人公は50才、生きているうちに読み切れるのだろうか、と初めてこの映画を見た時にもそう思ったことを思い出した。あの時はかろうじて若かった自分も今は彼女と同じ年になり、あの坂を走って登れるだろうかとか、ラジオ番組にリクエストするとしたら何の曲を選ぶだろうかとか、逐一自分に置き換えてしまうが存外悪くない。

物語は後半思いもしない展開となるが、それでも人生は続いていく。生きるってそういうことなんだろう。

さて私の本棚は主人公のものほど大きくないし、蔵書もそれほどない。なので近いうちに全部読めると思っている、これ以上買わなければ。

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明日(10/11)もお休みです。