「パンとワインと音楽と」錦町店ファイナル、無事終わりました。

雨の中お越しいただいた皆さま、演奏してくださった芦澤さん、東さん、お手伝いしてくれた若人たち、最後の撤収にも駆けつけてくれた木立さん、本当にありがとうございました。

 最後の公演、ご用意したパンはチョコクロでした。

ビゼー「アルルの女」のメヌエット、とても美しくてまるで草原かお花畑へでもワープしてしまったかのようでした。さだまさしのあの曲には思わずうっときました。そうそう、ユンケルの瓶がまさか楽器になるとは思ってもいなかったなぁ。

今回は私も中に入って少し聴くことができたのですが、我ながらなんて贅沢な会だろうと。目の前で演奏していただくのでまるで音楽の中にいるような感覚でした。

ご用意したパンはチョコクロです。映画音楽メドレーでムーン・リバーを演奏すると聞き、すぐさま「ティファニーで朝食を」の冒頭、オードリーがクロワッサンを紙袋からわしづかみして食べるシーンを思い出し、映画も見直してイメージを固めました。プレーンなクロワッサンにしなかったのはちょっと遊びが欲しかったから。

ワインはセレクトをお願いしている佐藤商店さんにも実際にパンを食べていただいて決めています。今回はイタリアのデ・フェルモの赤と白でした。ペアリングはいかがでしたでしょうか?

「パンとワインと音楽と」今後はどうするかまだ全然決めていません。案外大変なのでもういいかなとも思うのですが、終わりにするのも寂しいかも…と思う自分がいます。しばらく考えますね。

会が終わった後、こんな贅沢すぎる時間を本当にほんとうにありがとう、と手を握ってくれた友人の満面の笑顔は忘れ難い。こんなふうに喜んでもらえるなら何かの形で続けられたらなとも思うのです。